片づけと自己理解

自分探しの中訪れたMünchenのEnglish Garden

こんにちは。Moeです。
すっかりご無沙汰してしまいました。


片づけレッスンをする中で、
コロナ禍前と後で住まいに対する考えが大きく変わったと感じててますが皆さんはどうでしょうか?

プライベートと仕事がパキっと分かれていた過去は、
多少狭くても、多少使いづらくても、多少テンションが上がらなくても
もしかしたら良かったかも知れません。

ただプライベートと仕事がグラデーションになった今、
住まいは仕事場にもなってしまったため今まで以上に重要度が増しているなぁと感じます!

片づけと自己理解の関係性

家中のモノたちと向き合い、要不要を分けて、不要なモノたちを手放し、必要なモノだけを最適な場所に整えていく中で、
片づけはモノだけではなく、自分の内面にも向き合う行為だと改めて実感しています。

モノという実物に向き合う手軽さがある一方、
そのモノは自分だけのモノではなく家族の共有のモノでもあることが多い。

そうすると「自分は不要だけど、家族にとっては必要」と
当事者のみでは片づけを終えられない(=自分に向き合いきれない)歯痒さを感じています。

片づけの定義

そのような経験をすることで…
片づけを通じて、私は「自分に向き合う」こと、そして「自分を理解する」こと
をやってきて、そしてやっていきたいのだということに気づきました。

そのため、
今後は片づけを私なりに抽象化して「自分を理解する(=自己理解)」と定義して、
自己理解についての思いなどを記していきたいなと思ってます。
その中で片づけや整理収納という具体の内容もお伝えしていきます!

ピンクのバラ_感謝や感銘などの花言葉を持つ。周りのモノたちに感謝し、自分を理解していくのにぴったりの花