「声」で自分と向き合う
「価値観」「才能」「情熱」の関係性
こんにちは。Moeです。
相変わらず日々「自分」に向かっている中で新たな方向性が見えてきたので
今日はそちらの内容をお伝えします。
本題に入る前に少し私の自己理解についてのお話しをさせてください。
20代後半頃から、自分を理解しようとずっと
「私は、何がしたいのか?」「私は、何ができるのか?」
と言う問いを頭の中でグルグル考えていました。
抽象度の高い問いに解は見つけられず、モヤモヤが募るだけ…
個性を漠然と考えてもいても分からないため、それなら「分ける」ということで、
個性を3つ(「価値観」「才能」「情熱」)に分解して考えるのが私が受講して
コーチもしている「自己理解プログラム」です。
※書籍:「世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方(KADOKAWA)八木 仁平」参照
こちらの内容も別途詳しく触れていきたいと思っていますが、
個性を分解して理解することで、
「自分の強みをどのフィールドで活かし、自分を満たしていくのか」が明確になりました。
そしてその「フィールド」の1つに
『聴き方・伝え方』という『声』のフィールド(分野)を挙げています。
研修講師・コーチという職業柄『声』には以前から興味があり、
良い『声』というものが出せるようになれば
もっと成果を出したり貢献できたりするのではないか、
良い『声』と感じるのはどのような『声』で、
それはどのようにすれば手にいれられるのだろう…と考えたからです。
「声」のプログラムとの出会い
そこから「聴き方」「伝え方」をベースに
『声』に関係する以下のような書籍を文字通り読み漁りました。
※順不同で記載
※敬称略
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- 声のサイエンス あの人の声は、なぜ心を揺さぶるのか(NHK出版新書)山﨑 広子
- 人生を好転させる 声の磨き方(ビジネス社)中島 由美子
- 「説明が上手い人」がやっていることを1冊にまとめてみた(アスコム)ハック大学ペソ
- 「お前の言うことはわけがわからん!」と言わせないロジカルな話し方超入門(ディスカバー・トゥエンティワン)別所 栄吾
- 優れたリーダーは、なぜ「傾聴力」を磨くのか?(三笠書房)林 健太郎
- 部下 後輩 年下との話し方(ディスカバー・トゥエンティワン)五百田 達也
- 10秒で好かれるひとこと嫌われるひとこと(ディスカバー・トゥエンティワン)佐藤 綾子
- たった一言で部下が自分から動くすごい伝え方(WAVE出版)稲葉 真由美
- たった1日で声まで良くなる話し方の教科書(東洋経済新報社)魚住りえ
- なぜか好かれる人の「言葉」と「表現」の選び方(ASUKA BUSINESS)牛窪 万里子
- 人は聞き方が9割(スバル舎)永松 茂久
- 人は話し方が9割(すばる舎)永松 茂久
- 思い通りに人を動かすヤバい話し方(フォレスト出版)Dr.ヒロ
- またすぐに!会いたくなる人の話し方:「相手を主人公にして話す」という全く新しいスキル!(三笠書房)野口 敏
- すごい雑学力 25万人が自信をつけた話し方・聞き方のルール(秀和システム)松橋 良紀
- 武器になる話し方(ダイヤモンド社)安田 正
- 質問しだいで仕事がうまくいくって本当ですか?無敗営業マンの「瞬間」問題解決法(KADOKAWA)高橋 浩一
- 一生折れない自信がつく話し方(アチーブメント出版)青木 仁志
- できる人は、「これ」しか言わない 1万人のはなしを聞いて分かった「一瞬で心をつかむ」伝え方(PHP研究所)大塚 寿
- 愛を伝える5つの方法(いのちのことば社)ゲーリー・チャップマン ディフォーレスト知恵
- 博報堂スピーチライターが教える5日間で言葉が「思いつかない」「まとまらない」「伝わらない」がなくなる本(大和出版)ひきた よしあき
- 一瞬で心をつかみ意見を通す対話力(三笠書房)ひきた よしあき
- 会って、話すこと。自分のことはしゃべらない。相手のことも聞きださない。人生が変わるシンプルな会話術(ダイヤモンド社)田中 泰延
- ビジネス数学の第一人者が教える 史上最高にわかりやすい説明術(秀和システム)深沢 真太郎
- はじめての伝言ゲーム(講談社)橋爪 大三郎
- 劇的にコミュニケーション力が上がる大人の雑学力(リベラル社)リベラル社
- 超ファシリテーション力(アスコム)平石 直之
- 「話し方のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。(日経BP)藤吉 豊 小川 真理子
- 「ひと言」力。サッと書いて、グッとくる99の方法(パブラボ)中谷 彰宏
- 伝わっているか?(宣伝会議)小西 利行
- 心理学的に正しい!人に必ず好かれる言葉づかいの図鑑(宝島社)宝島社
- 話すより10倍ラク!新 聞く会話術(ディスカバー・トゥエンティワン)西任 暁子
- 面白いほど伝わる話し方:さわやかに、スパッと、わかりやすく!(三笠書房)福田 健
- 一言力(幻冬舎)川上 徹也
- マッキンゼー式 人を動かす話し方(クロスメディア・パブリッシング)赤羽 雄二
- 年収の9割は声で決まる!「できる人」だけがしっている「声の出し方」「話し方」トレーニング(清談社Publico)秋竹 明子
- 超トーク力 心を操る話し方の科学(CCC メディアハウス)メンタリストDaiGo
- NVC 人と人との関係にいのちを吹き込む法 新版(日本経済新聞出版)マーシャル・B・ローゼンバーグ 小川 敏子
- 気持ちを「言葉にできる」魔法のノート(日本経済新聞出版)梅田 悟司
- 「言葉にできる」は武器になる。(日本経済新聞出版)梅田 悟司
- プロカウンセラーの聞く技術・話す技術(サンクチュアリ出版)マルコ社
- 言語緑化 言葉にできれば人生は変わる(SBクリエイティブ)三浦 崇宏
- よけいなひと言を好かれるセリフに変える言いかえ図鑑(サンマーク出版)大野 萌子
- オンラインでの「伝え方」ココが違います!(すばる舎)矢野 香
- 会社では教えてもらえないムダゼロ・ミスゼロの人の伝え方のキホン(すばる舎)山口 拓郎
- アメリカの大学生が学んでいる「伝え方」の教科書(SBクリエイティブ)スティーブンE・ルーカス
- CEOコーチング 年商を100倍にする思考と行動の理論(日本経済新聞出版)久野 和禎
- 新装版 目からウロコのコーチング なぜ、あの人には部下がついてくるのか?(PHP研究所)播摩 早苗
- 3分間コーチ ひとりでも部下がいる人のための世界一シンプルなマネジメント術(ディスカバー・トゥエンティワン)伊藤 守
- 人生を変える!「コーチング脳」のつくり方(ぱる出版)宮越 大樹
- あなたはあなたが使っている言葉でできている(ディスカバー・トゥエンティワン)ゲイリー・ジョン・ビショップ
- 100%得する話し方(すばる舎)新井 慶一
- 自分のことは話すな 仕事と人間関係をよくする技術(幻冬舎)吉原 珠央
- 人生が大きく変わる話し方100の法則 ポイント活用&あがり解消でスピーチが上手くなる!(日本能力協会マネジメント)酒井 とし夫
- 神トーーク 「伝え方しだい」で人生は思い通り(KADOKAWA)星 渉
- 1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術(SBクリエイティブ)伊藤 羊一
- 猫はためらわずにノンと言う(ダイヤモンド社)ステファン・ガリエル 吉田 裕美
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書籍を読む中で私の心に芽生えた想い、それは
「ただのテクニックではなく、
『声』そのものを変化させる本質的なことを学び・探求し・習得・提供したい」でした。
(書籍の内容がただのテクニックと思っている訳ではないです!!)
その思いから私が最も興味を持ったのは、
中島 由美子さんの取り組み・プログラムです。興味を持った理由は以下です。
◆ 『声』の周波数を12色の色で見られるようにするソフトを開発し、 見えない『声』を見える化していること
◆ その12色の周波数、全てを出した声が「本来の自分の声」だとシンプルに分かること
◆ 量子力学観点など科学的なアプローチをしていること
◆ 「本来の自分の『声』」を出すようにするためのプログラムと、「人の『声』」を理解するためのプログラムの両面のコンテンツがあること
そんなプロセスを経て、
はれて「ヴォイスレボリューションプログラム」の2期生として7月から参加しています!
自分の『声』がどのように変化していくのか…
その過程もこちらへ都度アップしていきたいと思っています✨
3ヶ月後のありたい姿
プログラムは7月中旬〜10月中旬の3ヶ月間です。
3ヶ月後のありたい姿を以下のように掲げました。(まだまだ抽象的ですが…)
①自分の『声』をコントロールできるようになり、まずは仕事で(今までと)同じ研修や勉強会をしていても成果(アンケートの数値など)が上がっている
②次に自分の『声』をさらに良くするように日々努め、自然体の声でプライベート・仕事をさらに良い状態(今までより楽に自分の思いが伝わるなど)にしている
③学んだ知識をアウトプットして周りに良い影響(『声』について伝えたり勉強会の実施など)を与えている
そんな状態を目指して、
少しずつ自分の『声』、自分の内面に向き合う3ヶ月にしたいと思ってます。
声の現状_2022/07/30
今の私の声をソフトで診断すると以下の状態です。
円は4重に分かれていて、簡単にいうと潜在意識・顕在意識・超意識となり、
見ての通り出ている色がまばらで
レッド・オレンジ・ゴールドの暖色系の色以外はほぼ出ていません…
それがどのような意味なのか、
またどのように出していくのかなど詳しいこともまだしっかり理解できていませんが、
まずは現状がこのような状態ということです。
今後プログラムを進める中で気づきもアプトプットしていきながら、
Before/Afterで差分も分かるようにしながら進めていきます!
片づけと自己理解
こんにちは。Moeです。
すっかりご無沙汰してしまいました。
片づけレッスンをする中で、
コロナ禍前と後で住まいに対する考えが大きく変わったと感じててますが皆さんはどうでしょうか?
プライベートと仕事がパキっと分かれていた過去は、
多少狭くても、多少使いづらくても、多少テンションが上がらなくても
もしかしたら良かったかも知れません。
ただプライベートと仕事がグラデーションになった今、
住まいは仕事場にもなってしまったため今まで以上に重要度が増しているなぁと感じます!
片づけと自己理解の関係性
家中のモノたちと向き合い、要不要を分けて、不要なモノたちを手放し、必要なモノだけを最適な場所に整えていく中で、
片づけはモノだけではなく、自分の内面にも向き合う行為だと改めて実感しています。
モノという実物に向き合う手軽さがある一方、
そのモノは自分だけのモノではなく家族の共有のモノでもあることが多い。
そうすると「自分は不要だけど、家族にとっては必要」と
当事者のみでは片づけを終えられない(=自分に向き合いきれない)歯痒さを感じています。
片づけの定義
そのような経験をすることで…
片づけを通じて、私は「自分に向き合う」こと、そして「自分を理解する」こと、
をやってきて、そしてやっていきたいのだということに気づきました。
そのため、
今後は片づけを私なりに抽象化して「自分を理解する(=自己理解)」と定義して、
自己理解についての思いなどを記していきたいなと思ってます。
その中で片づけや整理収納という具体の内容もお伝えしていきます!